土とともに ‐食の未来は土とともにある‐
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合言葉は
「土づくり、人づくり、
地域づくり」
私たち、ワタミファームは「有機農業を発展させ、循環型社会を創造し、人々の幸せに貢献する」という思いを実現していこうと、
2001年有機農業に取り組み始めました。
土壌が持っている本来のチカラを引き出した滋養にあふれた野菜づくり、環境への負荷が少ない土づくり、ストレスのかからない飼育方法での酪農、これが私たちが取り組んでいる農業です。
地域に根ざした有機農業を全国各地で発展させることで、この地球を構成する豊かな地域社会を未来につなげたい。
そのための合言葉は「土づくり、人づくり、地域づくり」。
まずは農場や牧場での土づくりにこだわり、その土から作物をつくり、飼料をつくって家畜を育て、その過程で人も育ち、私たちが関わる地域に貢献し、地域づくりを行っていく。その地域にあわせた有機循環型モデルタウンづくり※を推進しています。
※食料とエネルギー自給率向上を目指し、営農・集荷・加工・流通に加え、廃棄物の再資源化や飼料化など、すべてエリア内で賄う仕組み。
北海道
住所 | 〒092-0022 北海道網走郡美幌町古梅607 番地1 |
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事業内容 | 酪農 |
圃場面積 | 279.5ha |
主な生産物 | 生乳 |
農場長 | 福村 拓也
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279ヘクタールの北海道の広大な自然の中でのびのびと放牧。
北海道網走郡では、2013 年度より、美幌町から借り受けた美幌峠牧場で酪農事業を行っています。美幌峠牧場では、ホルスタインを夏場を中心に放牧飼育するほか、町内外の牛の放牧を請け負っています。地域での資源循環によって飼料資源を確保し、資源循環型の酪農の確立を図ることで、地域のブランド牛としての付加価値化と地域社会の活性化を目指しています。
群馬県
住所 | 〒370-3401 群馬県高崎市倉渕町権田5450 |
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事業内容 | 畑作 |
圃場面積 | 15ha |
主な生産物 | きく芋、生姜、ニンニク |
農場長 | 堀内 尚生
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群馬県の倉渕農場は、ワタミファーム最大のきく芋栽培拠点です。
他に生姜とニンニクも栽培・加工・商品化し、有機農産物の6次化に取り組んでいます。
倉渕の肥沃な土壌から、元気な野菜を育て、皆様の健康に寄与できる商品づくりを目指しています。
長野県
住所 | 〒389-0506 長野県東御市祢津1047 |
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事業内容 | 畑作 / 農業体験 |
圃場面積 | 7.5ha |
主な生産物 | レタス、ロメインレタス、キャベツ |
農場長 | 原 聖馬
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ワタミ自慢の有機野菜を使用したサラダのレタス・ロメインレタスは、春から秋まで、長野県の東御農場で栽培しています。ほかにも、大手スーパー様や宅配業者様へ契約販売し、有機農産物の供給拡大に取り組んでいます。
また地元農協・生産者様にご協力いただき、地域の農業リソース(機械・施設・苗・堆肥など)を活かした、持続可能な地域循環型の農業を目指しています。
千葉県
住所 | 〒289-1226 千葉県山武市横田191-1 山武農場(畑作) |
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事業内容 | 畑作 / 農業体験 |
圃場面積 | 12.5ha |
主な生産物 | 人参、落花生、大根、生姜など |
農場長 | 岡田 智行
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2002年、初めて農場を開設したワタミファームスタートの地。
山武農場、佐原農場のある北総地区を中心に畑作、集荷、販売を通じて有機循環型モデルタウンづくりを推進しています。
適地適作で地域で盛んに作られている品目を中心に栽培を行い、生産性向上・反収向上に努めています。
地域の資源を活用した堆肥製造にも取り組み、より良い土づくりにも取り組んでいます。今後は6次化を推進すべく、加工品を企画、販売していくことにも挑戦していきます。
千葉県
住所 | 〒287-0027 千葉県香取市返田626 |
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事業内容 | 畑作 |
圃場面積 | 5ha |
主な生産物 | さつまいも、大根 |
農場長 | 織笠 燈弥
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2005年にさつまいもの大産地である香取市(旧佐原)に開設。
畑作の篤農家が多い場所で近隣農家とともにグループを作って、栽培技術向上に努めています。収穫したさつまいもは貯蔵庫保管をして糖化させ甘くします。常に美味しいさつまいもの供給を追及しています。
さつまいもは、加工品として販売を実施する他、卸し出荷をし、そこから小売店などにも販売されています。
岩手県
住所 | 〒029-2204 岩手県陸前高田市気仙町字土手影309 |
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事業内容 | ワタミオーガニックランド内の農場運営 |
圃場面積 | 6ha |
主な生産物 | ベビーリーフなどのハウス野菜、ぶどう |
農場長 | 田端 孝芳
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農業テーマパーク「ワタミオーガニックランド」を運営する農業法人。
2019年10月に法人設立し、2020年は農地の整備を開始。
2021年3月から少量多品目の農業体験用の圃場と、加工用ぶどうの栽培を計画中。
地域の有機資源を利用して、再生可能エネルギーを利用した循環型6次産業モデルを目指しています。
北海道
住所 | 〒078-1314 北海道上川郡当麻町四条東3-6-1 JR当麻駅舎内 |
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事業内容 | 稲作、畑作 |
圃場面積 | 116ha |
主な生産物 | 米、トマト |
代表取締役社長 | 鈴木 喬也
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1998年に会社を設立し、2004年よりワタミと事業提携。
有機米や、有機トマトを中心に栽培、生鮮での販売に加え、有機甘酒や有機トマトジュースを自社で製造し販売を行っています。